ふくしま果樹園について

熊本市を一望できる金峰山の裾野、熊本市西区上高橋で温州ミカンを中心とする柑橘類を栽培しています。

有明海や天気のよい日には島原の普賢岳を望め、太陽の恵みいっぱいに受けて育ち、江戸時代からのミカンの産地として受け継がれてきた土地は糖度が高く、酸味と甘みのバランスが絶妙な美味しいミカンが育ちます。

ふくしま果樹園の歴史

昭和23年に天水町から祖父母が上高橋に移住し、福島果樹園を創業しました。創業70周年になります。祖父母は3人の子どもを育てながら、大きな石が散在する土地を開墾しました。

石を掘り起こし、割って石垣を組み上げていく骨の折れる作業を繰り返し、ミカン畑を広げていきました。

そして、それを受け継いだ父母もミカン一筋に情熱を燃やし、皆様に信頼される福島果樹園を創り上げました。

ロゴに込めた思い

40年前からお馴染みの段ボール箱に印刷されている丸福マーク、それを目印にずっとお買い求めいただいている方々への感謝。苦労を惜しまず働きミカン畑を創り守ってきた祖父母や父母の思いを受け継いでいくという決意。

これからの未来に向かって新しい風に乗り新たなチャレンジもしていきたいという気持ち。福という文字と共に皆様に心も体も幸せになるみかんをお届けできるよう益々、精進していきます。

ふくしま果樹園が大切にしていること

お客様から、「こんな美味しいミカンはじめて食べました。」「もう、福島さんちのミカンしか食べられなくなりました。」「どうしてこんなにおいしいんですか?」と嬉しいお声が届きます。

喜びと共に、そのありがたいお声に応えるために頑張っていこうという熱い思いがこみ上げてきます。

福島果樹園はこの度、もっと柔らかく時代を捉え、人との繋がりを大切にし、心温まる場所となるようにひらがな表記でふくしま果樹園とします。

そして、今まで大切にしてきた凡事徹底をこれからも続け、当たり前のことを人並み以上に徹底的にやりミカンの品質向上につとめ、期待を裏切らない品物をお客様にお届けします。

ビジョン

<これからふくしま果樹園が目指していくこと>

お客様の心と体を元気にする一年を通してのかんきつ生活の提案。農業を通じて地域の人々の生活を豊かにする場所の提供(・みんなで子育て、孫育て・やりたいことを叶えるお手伝い・社会復帰したい人の第一歩を応援など)

スタッフ紹介

生産責任者 福島 寛  

熊本市出身1973年生まれ みかん山を走り回り、自然が遊び場だったので今も、土のお団子作りはプロ級、虫取り大好きです。

趣味はドライブ。高速でどこまでも行きます!
厳しい父の元みかん作りのノウハウをたたき込まれていますので、みかんへの思いは誰にも負けません。

自然を愛し、みかんを愛し、これからも皆様に愛されるふくしま果樹園を創っていきます。

生産者・ネットショップ管理人 福島 みか  

熊本市出身1975年生まれ  
元幼稚園教諭
サラリーマン核家族家庭に育ち、幼い頃からの夢を叶え幼稚園教諭になりましたが、農業青年と出会い結婚。

第三子の出産を機に退職、農業に従事することになりました。
慣れない4世代生活を約20年、慣れない農業とをコツコツとやり10年が経ちます。

農業のやりがいや可能性を見いだし、ただ今、夢と目標に向かって勉強しながら前進中です!
名前がみかだけにみかんが大好き!
みかんを通して皆様に幸せをお届けします!